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マンション基本条例の制定で、マンション住民への総合的支援を
「マンションの老朽化」と「住民の高齢化」。
この2つの老いに直面するマンションがふえています。区内の築30年以上の分譲マンションは10年後に「200棟に達する状況」(「まちみらい千代田」)です。それだけにマンション住民への総合的な支援策が求められます。
その制度的保障として、党区議団は「マンション基本条例」を提案しました。そこでは、次のことを打ち出す必要があるのではないでしょうか。
―基本理念として、「住まいは人権」であること、「マンションの管理運営の主人公はマンション住民」であること。
―「マンションの長寿命化」をマンション施策の基本方向とすること。
―マンションは都市における新しいコミュニティの場であり、コミュニティを形成する主体―管理組合、自治会、地域の町会・自治会、管理会社、分譲会社、自治体などーのそれぞれの役割を明らかにすること。など
カテゴリー:ニュース一覧, マンションの皆さんへ | 投稿日:2011.02.16